アラカン母が娘に残したい日々のこと

アラカン主婦 仕事も家事もそれなりに・・・早くリタイヤ生活を楽しみたいよ~

デイキャンプにチャレンジ!ギアは20年前だけどネ

 

ずっと行きたかったキャンプ!

今年になってからYouTubeを見ることがとっても増えました。

きっかけは、娘の推し活応援でのキンプリちゃんの再生回数伸ばすための視聴がはじまりだったのですが、その延長で春先に広島への旅をした前だったか後だったか旅の様子を上げている動画に出会いまして、いろんな動画を見るようになったのです。

その中で出会ったキャンプ動画にすっかりハマってしまい、自分も行きたいな~、ソロキャンできるかな~、今の道具はオシャレなものが多いね、欲しいよ~とかいろんな思いがふつふつと湧いてきて 「やっぱりキャンプに行きた~い!」ってなっていました。

 

そうなると、いつもは道具をそろえたくなります。

Amazonを開いては、テントをはじめいろんなギアをチェックする日々、でもまずはテントとタープだよな。と商品情報を収集、今度はギア紹介の動画にはまる日々(苦笑)

ちょっと待て、道具はいつでも買えるんだよ。

そうなのです、いつも道具から入ってしまうところが私にはよくあります。そこをふと思い出して冷静になりました。欲しいとなると、自分ではよくよく考えて購入したつもりが、やっぱり欲しい気持ち優先になって買い物してしまい、若干使ってないよね、というものがチラホラ・・・今回のキャンプ道具、欲しいもの揃えていくと それなりな金額になります。実は、この春買ったカメラ・・・ミラーレス一眼か高倍率光学ズームのコンデジかと迷いに迷い、レンズ交換しなくてもいい、手軽に旅フォトを撮るならとコンデジにしたんだけど・・・その結果、使いこなせているかというと自分の中ではスマホとどこがどう違う?というレベルの写真しか撮れなくて・・・そりゃ、ちょっとはマシなものも撮れてるけど、若干やっぱり一眼にすれば良かったかな~なんて若干後悔の念があるのです。

 

だからこそ、またこのキャンプ用品でやっちまったよ、になるのはやめないとね。という気持ちが出てきました。その理由の一番が自分の体調です、それなりに元気に過ごしているつもりでも やっぱり最近は疲れやすいと感じています。それに、家の用事をこなすだけでヘトヘトになったり 重いものを持つことも苦手になってきて体力の低下をとても、とても、と~っても感じているのです。

 

道具は買ったよ、さあキャンプに行ったよ、でももう続けるのはやっぱり無理だわ~なんてことになったらもったいない事この上なしですから・・・・

買い物ポチリとしそうになる衝動をぐっと抑えていたのでした。

 

まずはデイキャンプからだ!

そして、相変わらずキャンプ動画を見ては「行きたいな~」と思っているけどソロキャン本当に大丈夫かな~ 動画は一人で行ってるようでも本当は誰かと一緒なんじゃないかな?とか思えたり、もうおばさんだし大丈夫だよね、と思う気持ちもあるけど、でもやっぱり一人って大丈夫なのかな~と思ったり、悶々と過ごす日々が続きました。

いざ、行こうとなると家族に夜不在になるよってこと言わなきゃいけないことのハードルもあるのです。主婦が出かけるときにいつもつきまとう問題。

我が家は義父も同居しているので、なんとなく食事のこと思うと言い出しにくいということもあります。

そんな時に、ふと思ったのが「そうだ!デイキャンプじゃん!」でした。デイキャンプなら昼間に楽しめばいいし、自分がキャンプをはじめてみて続けられるかってこともわかるし、気兼ねが少なく行けるってのが何よりだ。って思ったのです。そして、デイキャンプ情報をあたり 平日のお休みをとっていざ決行!

道具は20年前だけどネ

我が家は子供が小学生のころキャンプに行ってたので、それなりにキャンプ道具はありました。なのですがファミキャン仕様のものだし20年前のものだし、でもそれが今も現役で使えるか、はたまた買いなおした方がいいもののチェックも含めてのデイキャンプです。

悲しいかな、テントとタープは人に譲ってしまったのでした。子供も大きくなりもう家族でキャンプに行くことなんて絶対ないわ、と思ってたから・・・今となってはあのテントとタープがあれば・・・なんてチラリと思いましたが テントは家族5人が寝るものだったから絶対大きいしね、そして20年の間にきっとギアの進化はあるはずだからと思い納得しました。

そしていざデイキャンプへ!

さあ、デイキャンプ行くよ!と決めたら今度は誰とどうするか問題、デイキャンプならひとりでもいいかな~と思う反面、やっぱり誰かと一緒の方が楽しいよね。となる・・・そんなときに出てくるのが我が妹よ、です。

彼女もまだ働いているし、結婚した環境もまあまあ似ていて 自分たちではそんなに仲良しのつもりはなかったけど、他の人から見ると割と仲良し姉妹のようです(^^;;

 

「キャンプ行きたいんだけど」って話はしてたので「まずはデイキャンプだけど行く?」と声をかけると、「行く~」という返事。これで相棒は決定。お休みを段取りしてさあ行くよ~。

 

まずは、私のうちに来てもらい一緒に出発~若干予定より遅れがちな出発(主婦あるある・・色いろ用事してたら遅くなっちゃったのよと・・)

途中の道の駅で秋の味覚「栗」を購入、栗ご飯炊くのだ。

 

11:30キャンプ場到着、もう少し早く着きたかったけど初回だしまあこんなもんか、と受付をすませサイトに行きます。タープは今回はキャンプ場でレンタルしました。2人だとやっぱりタープ立てたり準備するのは楽だな~と実感。

9月になったし山の上だし少しは涼しいかと思ったけど、暑かった~

初めてだし芝のサイトがいいかなと思ったけど、やっぱり林間サイトにすれば良かったと即後悔・・・

ポリのタープも暑いよねということも体感しやっぱり買うのはTC素材にしようと誓いました。それでも、風が吹き抜けると涼しい~という時もあり 食後はダラダラ、ゴロゴロしてのんびりしました。

 

お昼は、近江牛!まずは1枚を焼いて、残りはしゃぶしゃぶにしていただきました。(日頃のご褒美メニュー)栗ご飯もいい感じ炊けて Good!おやつは道の駅で買ったプリン。

20年前のギア Iwataniのツインバーナーコンロ、ステンレスのクッカー、十分活躍してくれました。昼間だったから?ガスの日が見えない・・・(ーー)

でも、ごはん炊けるの家より早いんじゃない?ってくらいでした。

くつろぐための、椅子は買いなおしの必要あり、その他の小物は使えるけど 今風のもの追加するかどうかは気分とお財布次第かな、ってことを確認し、まずはお互いお気に入りの椅子を見つけよう~ということにしました。

あとは、デイキャンプでも コットでゴロゴロできる方がいいかな、と思ったり。

この日はレジャーシートの上で寝転んでいました(笑)

道具は、自分の気持ち次第ってところが大きいよねと思えてゆっくり欲しいものは考えて購入すればいいかなと今は思っています。

 

今回おじゃましたのは、ビラデスト今津オートキャンプ場

デイキャンプとして選んだのは,ビラデスト今津のオートキャンプ場でした。

villagedest.com

電源あり、なし、トイレや水場もサイトにある区画もあります。

私は、電源なしの区画サイトを利用しました。水場も少し歩くだけなのでデイキャンプなら全然問題なしでした。

ただ、こちらのキャンプ場 デイキャンプとしての料金設定がないのです。普通に宿泊予約をしてアーリーチェックインをして夕方帰る、という流れです。なので逆に夕方遅くまでいて焚火を楽しんだりも可能です。ただ、暗くなると撤収が大変だし他の方がいると迷惑になるからほどほどの時間で切り上げないといけませんが・・・

デイキャンプにしてはちょっとお金かかるかなという気もしましたが、まずは初回自分でどこまでの体力があってキャンプこなせるのかなというお試しにはやっぱり過ごしやすい、使いやすいキャンプ場がいいかなと思いました。

 

サイト利用料が3,000円、アーリーチェックインで300円、入村料300円×2人=600円

タープレンタル2,000円、合計5,900円 2人で割ると、2,950円 さて、これを高いと思うかどうかですね。食材と、高速代なんかも入れると1人5,000円程度で1日遊びに出かけたとい思えばそれなりかなと思っています。もっとリーズナブルに越したことはないけど、これはこれでありかな。

 

ただし、やっぱり暑くて影のあるところが良かった~ということはどうしようもなかったですが・・・。それでも、撤収も30分ほどで出来たしやっぱり妹を誘いデュオキャンで進もうかな~です。

 

 

見晴らし台からの景色はとっても癒される琵琶湖の風景です。

 

そして翌日

帰ってすぐに片付けが出来ない、まずは自分の身体の養生からでした。翌日はのんびりすごして片付けようという時には雨・・・ようやくその次の日に片付けたという・・・でも、ギアを物置にしまうだけだったからね。これが泊りだとテントやタープの手入れも加わるだろうし、そう思うとデイキャンプは片付けも手軽だってことだなと思います。そして、片付け早く出来るそこまでの体力をつけてからじゃないとお泊りキャンプはまだ無理かな。

 

そして段々身体の疲れも取れてきて、涼しさも感じるようになると、さて次はいつならいけるだろう?なんてカレンダーとにらめっこです。

デイキャンプなら気軽にというもののいつでも行けるものじゃなくて、アラカン主婦いろんな用事もあり~ので年内にもう一度は行きたいな~と思いながらまたキャンプ動画を見ることになりそうです。

いやしかし、久々の長文ブログを書いてしまいました。

YouTube見てると、週末ユーチューバーです、なんて言葉を聞きました。私の場合 週末ブロガーにまずはなれるといいのですが・・・いっつも忘れた頃に更新する、自分の覚書のようなブログです。

最後までお読みいただきありがとうございました。